今日の一言(2018/08/09)
すべての人は、その人生で
すすんでひとりになる期間を持つ必要がある。
すすんでひとりになることのみ、
スピリットは育つものなのだ。
例をあげるなら
偉大な覚者といわれる人たちはみな
そのための期間を持っている。
ヨセフの息子であるジーザスも
モーゼも、シッダールタも、
みなその人生において
ひとりになる期間を過ごした。
ひとりになることは
人生のバランスを回復させるメディスンなのである。
(中略)
なぜなら自分のなかの深いところに
自分を創られた存在が
どんなときにでも
おられることに気づかされるからだ。
その自分を創られたものこそが
あらゆる知恵の源のなるものであり
人間はひとりでいても
ひとりぼっちではありえないということを
教えてくれる。
しかし、この知恵を見つけるためには
ひとりになってみなくてはならない。